XAudio2

XAudio2を使ってみる。その5-スレッドによるポーリング-

ようやくthreadクラスが出来たので、以前(XAudio2を使ってみる。その4-ストリーミング再生- - while( c++ );)のストリーミング再生と組み合わせて、まずはポーリングスレッドを作ってみましょう。 auto_reset_event end( false ); //ポーリングスレッド終…

XAudio2を使ってみる。まとめ

XAudio2のまとめ XAudio2を使ってみる。その1-初期化- - while( c++ ); XAudio2を使ってみる。その2-音の再生- - while( c++ ); XAudio2を使ってみる。その3-WAVファイルの再生- - while( c++ ); XAudio2を使ってみる。その4-ストリーミング再生- - whil…

XAudio2を使ってみる。その4-ストリーミング再生-

ゲームなどのBGMでWAVファイルを使用する場合、数十Mバイトのバッファを用意するのは現実的ではないので、数秒程度のバッファを使って少しずつ再生していきます。まずはイベント通知型ではなく、ポーリング型で実装してみたいと思います。 解説 SubmitSource…

XAudio2を使ってみる。その3-WAVファイルの再生-

XAudio2で音を再生する場合、音データを格納したバッファと音源となるSourceVoiceが必要になります。 // // SourceVoiceの作成 // if( FAILED( xaudio->CreateSourceVoice( &source_voice, WAVEフォーマット ) ) ) throw "CreateSourceVoice"; // // SourceV…

XAudio2を使ってみる。その1-初期化-

WindowsVista以降、DirectSound3Dを使ってハードウェア的に3Dオーディオエフェクトをかけることはできません。DirectSound - Wikipediaクロスプラットフォーム(WindowsとXbox)で共通に使える低レベルオーディオAPIである「Xaudio2」に置き換えられるそうです…

XAudio2を使ってみる。その2-音の再生-

音データを格納する「バッファ」と、音源となる「ソース」を作成し、音の再生を行います。 バッファの作成 音データのフォーマットはWAVEFORMATEX構造体で記述します。設定するメンバは「チャンネル数」「1サンプルあたりのビット数」「サンプリング周波数…